「Shopifyで構築始めたけど決済手段を設定する方法が知りたい」
この記事ではこんな悩みを解決します。
3分で理解できるので、これを読んでから設定すれば間違いなく正しく決済手段を設定できます。
目次
Shopify でどんな決済手段が選べるの?
ECサイトで必要な決済手段はほぼ全て選べます。
ざっくり挙げるとこんな感じです。
・主要クレジットカード
・Amazon Pay
・Apple Pay / Google Pay
・Paypal
・キャリア決済
・コンビニ払い
・代引き
Shopifyでの決済手数料はどれくらい?
抑えておくポイントとして、決済ごとにEC運営者側で決済手数料が発生します。
そのため、購入ごとにコストとして決済手数料を考慮しないといけません。
決済手数料は決済金額の3%-5%ぐらいです。(例: 1万円のものが購入されればそのうち300-500円ぐらい)
決済手段別に手数料一覧リストを作ろうと思ったのですが、他ブログのこちらの記事でかなりわかりやすく記載されているのでチェックしてみてください。
Shopifyで決済方法を設定する方法(主要クレジットカード編)
それでは早速Shopifyで決済方法を設定しましょう。
まずは一番利用率が高いクレジットカードで決済できるように設定します。
主要クレジットカード決済代行サービスのShopify PaymentsというShopifyにデフォルトで付いている決済サービスを設定していきます。
ちなみにShopifyPaymentsで利用できるクレジットカードはこちら。
※2020年12月からJCBカードも利用できるようになりました。
❶管理画面から“設定”を選び、“決済”をクリック。
❷Shopify ペイメントの“アカウントの設定を完了する”をクリック。
❸会社情報、個人情報、商品詳細、明細書の表記、銀行情報を入力して設定を完了する。
※いまだ公開していない場合、誰かのために構築している場合は一旦は構築者の情報を入力しておいて、公開後に変更すればOKです。
(この設定をしていないとテスト注文もできないので、まずは入力しておく)
❹支払いの確定設定
・自動の場合は、カスタマーが決済した後、Shopifyが自動で決済を確定します
・手動は自分で手動で決済を承認する方法です
カスタマーが決済時に請求額が決まっているもの(物販全般)は「自動確定」でOKです。
これでShopify Paymentsの設定は完了です!
※注意: 公開されるまでテストモードにしておく
テスト注文するため、ECサイトがローンチするまでテストモードにしておきましょう。
その方法はこちら。
❶「設定」>「決済」のShopifyPayments ロゴの右隣りの「管理する」をクリック。
❷画面最下部の「テストモードを使用する」にチェック。
そして、「保存する」をクリックすれば設定完了です!
売上の受け取り設定を変更したい場合
Shopifyからの支払い頻度の変更や、振り込み口座の変更などはこちらから変更できます。
これでECサイトで最低限必要な決済手段であるクレジットカードの追加は完了です!
Shopifyでクレジットカード以外の複数決済手段を追加する方法
実はShopifyでは、クレカの他にコンビニ決済・AmazonPay・キャリア決済などなど様々な決済手段を追加することができます。
複数決済手段を用意した方が断然、成約率(コンバージョンレート)が高くなります。
クレカ以外の決済手段を追加する方法はこちらの記事で解説しているので是非どうぞ!