本ページでは「Shopify」(カナダ発)VS 「BASE」(日本発)の【3つの異なる】ついて解説していきます。
▼Shopify とは?という方はコチラからどうぞ。
BASEとは・・・
BASEについて
BASEとは、東証マザーズに上場している「BASE株式会社」が運営するサービスです。
フェーズとしては積極的にプロモーションに力をいれており、最近ではTVCMもうっています。GMV(流通取引額)の増加により2021年2月発表時の資料では前期-441百万円に対し今期は803百万円という驚異的な数字を叩き出しています。
2020年コロナ禍において、飛躍的に成長しています。世界のすべての人に、自分の力を自由に価値へと変えていけるチャンスを。という素晴らしいミッションを掲げています。メイン事業としては、誰でも簡単にオンラインストアを開設できるようなサービス(Eコマースプラットフォーム)を提供している企業です。
下記に特徴を記載します。
①初期費用・月額費用が無料
②BASE側で決済手段を用意
③BASE側でデザインなどのテンプレート(テーマ)を用意
④BASE側で拡張機能(アドオン)を用意
ShopifyとBASEの3つの異なる点
こちらの記事ではShopify制作を外注できるShopify専門の制作会社・サービスを厳選して紹介しています。低コスト・最短でECサイト立ち上げたい方は是非チェックしてみてください▼
日本で希少性の高いShopifyでECサイト制作代行会社10選
①詳細説明などで使用されている言語
拡張性の違いなど細かな違いは色々ありますが、Shopifyがカナダ発ということもあり、詳細な説明や拡張機能を探して説明を読む時は「英語」で読むことになります。一方のBASEは「日本語」での記載となります。
Shopify の場合
例えばですが、Shopify でチャット機能を利用したいな、と思ったとします。「Shopify chat app」と検索するとトップに下記ページがでてきます。英語が苦手な私だともうここで退散です。
BASEの場合
BASEの場合、下記のようにすべて「日本語」での解説となります。
②拡張機能(アプリ:App)の数量(2021年4月時点)
Shopify が4,200に対し、BASEは78(2021年4月時点)です。
③費用
Shopify
Shopifyは最低でも月額29ドル~となります。
無料プランはありません。多くが有料アプリとなっており、在庫管理や発送までをShopifyで一元化しようとすると、$29/月額 以上となります。
BASE
BASEは無料でサイト構築、販売まで可能です。
※1店舗あたり、平均6アプリ利用
有料・無料の拡張機能 78アプリ(2021年4月時点)
有料アプリ
※ ShopifyでECサイト制作外注しようかお悩みですか?
こちらの記事ではShopify制作外注するメリット・デメリット・外注するときのポイントを解説しているので是非チェックしてみてください▼
ShopifyでECサイト制作外注すべき?外注する時のポイント・相場
まとめ
まとめとしては”Shopify”と”BASE”のeコースプラットフォームであり、その仕組みは同じです。どちらも、オンラインで商品を販売し、お金を稼ぐことができます。ビジネスを立ち上げるために建物を借り、自分のお店を立ち上げます。どちらも自分だけのオンラインストアを作るためのツールを提供しています。現在、Shopifyの方がアプリの数を見ても拡張性が高いと思います。